Identity Ⅴ(第五人格)でタコこと「黄衣の王」ハスターがショップで解禁されましたね!
真髄5のガチャで引けた人だけが先行して使えていましたが、そんな簡単に引けるはずもなく…ようやくお手軽に入手できるようになります(`・ω・´)
早速買ってみたので、ざっくり黄衣の王の性能と所感を書いていきます。
サバイバーの近くに生える触手で索敵!
黄衣の王は固有能力である「恐怖の形」でタコのような触手を生やせます。触手が出てくる条件は、
- サバイバーが警戒半径に長く留まる
- サバイバーが攻撃を受ける
- 巡視者から攻撃を受ける
- 暗号解読の調整を失敗する
- 仲間のサバイバーがダウンする
- 仲間のサバイバーがロケットチェアに拘束される
とかなり多いです。いずれもサバイバーの近くに触手が生えるので、触手がある=サバイバーが近くにいたことを意味します。
また、存在感が1000を超えると「深淵触手」で、自分でも視界内の任意の場所に触手を1本生やすことができます。
ちなみにサバイバー側は触手を簡単に解除することができます。
触手で一斉攻撃!!
先ほど説明した触手は最初から使える能力「悪夢侵触」によってサバイバーを攻撃することができます。あらかじめサバイバーの逃走ルートに触手があれば、相手を追い詰めることが可能です。
※ボタン長押しで触手を選択。赤い瞳のマークで表示された触手が攻撃します。
また、存在感が2500(最大)まで溜まると「悪夢凝視」に強化されます。サバイバー1人を凝視(ターゲット)し、20秒間近くにある触手が自動的に攻撃してくれるようになります。
※「悪夢凝視」でサバイバーを狙う場合は青い瞳のマークが表示されます。
黄衣の王の弱点
黄衣の王を使用してみた感想として、
- 足が遅いのでチェイスが絶望的
- 存在感が溜まってない序盤は苦しい
- 通常攻撃の判定は前に長めで横に弱い?
といった感じです。触手がないととにかく弱いので、任意の場所に触手が生やせない序盤は難しく感じます。
チェイスで無駄に時間を稼がれると厳しいので、上手な相手は潔く諦めてチェイスが苦手そうなサバイバーを見つけるのに切り替えるのも手です。
とにかく存在感を最大まで溜めて「悪夢凝視」の能力を解放してからが黄衣の王の本領発揮です。どれだけ早く最終形態にできるかが鍵となりそうです。
おすすめの内在人格(パーク)
ノーワンでお馴染みの「引き留める」(ゲート解放から180秒間、攻撃が一撃必殺)とサバイバーが近くにいることを知らせてくれる「耳鳴り」は定石。
時間経過で存在感を1000まで溜める「高慢」も相性がいいと思いましたが、1000溜まるまでの時間が思いのほか長いのと、1000溜まった後はなんの恩恵も受けられないのが欠点。
とにかくサバイバーを攻撃して存在感を上げたいので、「ねらう」「狂犬」でサバイバーの位置を特定しやすくしましょう。
また、「抑制」で警戒半径を減らして奇襲を狙ったり、チェイス時の鈍足が煩わしいなら「獲物を追う」で移動速度を上げるのもいいかもしれません。
敵が黄衣の王を使ってきた時の対処法
黄衣の王はスロースターターなので、チェイスが得意な人が序盤からハンターを引きつけてあげるのが理想的。
攻撃が2回当たる(存在感が1000溜まる)までは自分で触手を生やせないので、強ポジであれば楽にチェイスがしやすいです。
「悪夢凝視」を使用されると一気にサバイバーが不利になるので、それまでにゲートを開放しておきたいところ。
触手はできるだけ解除して、逃走ルートは触手がない場所を選びましょう。
また、黄衣の王の攻撃は横の判定が弱いように感じたので、芸者(美智子)対策のように真横に移動すればワンチャン攻撃を避けることもできそうです。
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